赤い小さなエビ(オパウエラ)が人気です。
接骨院の入り口付近にある金魚鉢の中にいるこのエビ、とても小さいのですが、赤い色をしていてそれなりに目立ちます。
入り口付近に置くようになってから、このエビのことをよく聞かれるようになりましたので紹介します。
このエビはハワイにいるエビでオパウエラと呼ばれるものです。
このエビは、海水と淡水が同時にある環境で生活しているらしく、通常の飼育環境は薄い海水という事になりますが、飼育も淡水に近い状態から海水に近い状態まで対応できるそうで、酸素も餌もほとんど必要としないというすごいエビで、NASAの研究対象にもなったとか。
このオパウエラというエビは一般的には「ホロホロシュリンプ」「スカーレットシュリンプ」「ピクシーシュリンプ」などという名前で販売されています。
熱帯魚屋でみ見ることはあまりなく、東急ハンズやロフト等で販売されているのを見かけます。
じつはこのエビ8年位前から院内にいるのです。
以前は小さな容器に入れて海水魚水槽の前に置いたこともありましたが、現在はここにいます。
氷川台接骨院のオパウエラは、もともと干支のカピバラさんを探しに行ったときに偶然見つけ、クレーンゲームでとったものです。
そのため、エビの名前もわからず、飼育法も全くわからない状態で、調べるのに苦労しました。
こちらの容器に入っているものは7年間は水も換えず、餌も入れずに生きています。
容器はクレーンゲームでとってきた時のまま、最初は塩分濃度を測って水替えをしていましたが、どうも水の交換は必要ないらしいという事がわかってからは7年以上、水の交換もせず、エサもなしの状態でも元気です。
産まれてどのくらいたっているのかはわかりませんが、寿命は数十年あるようなので当分はこのままいてくれると思います。
水槽内で繁殖することもあるようです。
今回は金魚鉢の中にたくさんのオパウエラを入れていますので、もしかしたら増えるかもしれません。
ちょっと期待しています。
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