ポトスの葉はどこまで大きくなるのでしょう?

ポトスの葉がどんどん大きくなっています。

長さが25センチを超えるものも出てきて、普段これ以上大きいものを見ることはあまりない大きさになっています。

もっと大きいものを見たことがあるのは、伊勢神宮と合わせて行ったの鳥羽水族館の熱帯の生き物コーナーのものです。
一昨年あたりにリニューアルされたそうなので、今どうなっているかはわかりませんが、葉の長さは50センチくらいありそうで、蔓の太さもすごく、ポトスだと思えない巨大さでした。

最大でどこまで大きくなるのかというと、なんと1メートルくらいになるそうです。
でもこれは熱帯での話ですので国内では植物園か沖縄くらいでしか見られない大きさという事でしょうか。

ポトスにも種類がありますが、葉が鮮やかな黄緑色一色の「ライム」と、青緑色に白いマーブル模様の入る「マーブルクイーン」の2種類をよく見かけます。
こちらがライムこちらがマーブルクイーン

院にあるのもこの2種類、開業時に自宅から持ってきたものです。

鮮やかな黄緑色一色のライムと書きましたが、葉の色は育つ条件でかなり変わってしまう事もあります。

院内のポトスを見ても、色が濃いのと薄いのがあって2種類ではなさそうだけど?
と思う方もいるのですが、濃いのも薄いのも、もともとは同じ蔓からわけたライムです。

でもここから切り分けたものはこんな色に、

恐らく土の違いで葉の色が違っているようで、もともと同じ蔓だったとは思えないくらいに色が違います。
マーブルクイーンも色が違っています。
同じ室内で育っているのに何で違いがでるのかというと、熱帯魚水槽の中の水で育てているため、水槽ごとに葉の色やツヤもが違ってきているようです。

どこまで大きくなるのかも気になりますが、ちょっとジャングル化しつつあるので何とかしたいと考えています。

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